介護・医療ジャーナリストの長岡美代さんと淑徳大の結城康博教授が18日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、孤独死の増加を背景に広がる高齢者の不安解消をうたった支援サービスについて語った。
長岡さんは、高齢者の身元保証や安否確認、死亡後の葬儀や納骨などの民間サービスは玉石混交であることを紹介。「解約時に違約金を請求されるなどトラブルも起きている。契約時の十分なチェックが必要」とアドバイスした。結城さんはこうしたサービスの広がりについて、「財政難によって、公的サービスの提供が減っていることが背景にある」と指摘した。
読売新聞 8月18日(木)
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